こんにちは♩
長野県松本市 なりたてママの孤独や不安を癒すヨガ教室を開催しています、ただいまヨガです。
最近、私一人だけでお風呂に入ることも増えてきました。
子供たちが赤ちゃんの時には、こんな未来想像できなかったです。
「1人でゆっくり過ごしたいなぁ」
なんて、あんなに強く思っていたのに、いざ1人でお風呂に入ろうとするとちょっと寂しかったり、
誰かとお話ししながら入りたいなぁと思ったり。
勝手ですね^^;
本日も数ある教室の中から当教室のHPをご訪問いただき、ありがとうございます♡
*ご予約が必要なクラスの空き情報は、ご予約/スケジュールのページからご確認いただけます♩
どうぞチェックしてみてくださいね♩
昨日は、松本アトリウムさんでのママの不安を解消するマタニティヨガのクラスでした♩
アトリウムさんにも、可愛らしいツリーが飾られていますよ♩
さて、アトリウムのマタニティクラスでは、最初の呼吸法で方鼻呼吸を取り入れる事が多いです。
それは、このクラスのテーマでもある「不安を取り除く」意図があるから。
初めての妊娠・出産でのご不安。
先輩ママやネットからのいろんな情報。
日に日に変化するご自分の体、
妊娠前はできた何気ない動きができなくなることへのもどかしさやつらさ、
訳もなく涙がこぼれてきたり、
産後の子育てへの不安…
こんな妊娠中に訪れる不安定さを、呼吸の力を借りて軽くすることが、できるんですよ♩
右の鼻から吸う、
息を少しだけ止める(苦しい方はこれは行いません)、
左の鼻から吐く、
左の鼻から吸う、
息を止める、
右の鼻から吐く。
(方鼻呼吸は、血圧が高い方や心疾患のある方、食後すぐは行わない方が良いです。妊娠中の方でも苦しい方や違和感を感じる時には行いません)
昨日レッスンにご参加いただいた方から、
「何で片方の鼻だけで呼吸するだけで、こんなに落ち着くんですか?」
とのご質問を受けました♩
その答えは、2つあると考えられます。
1つは、自律神経を整える、ということ。
この呼吸を練習する時、右鼻での呼吸は交感神経を優位にします。
また、左鼻での呼吸は副交感神経を優位にします。
両方の鼻で交互に呼吸を行うことによって、自律神経が整う。
気分が塞ぎがちだった方、逆に落ち着きがなかった方が、真ん中に整いやすくなります。
2つ目は、吸う息よりも吐く息を長くすることにより期待できる効果。
私たちは、息を吐くときに副交感神経が優位になりますが、クラスで行う方鼻呼吸では、吸う息よりも吐く息を2倍長くしていきます。
(吸う息4:止める息4:吐く息8のリズム)
これにより、ストレスで交感神経が優位になりがちな現代人のストレスを緩和し、リラックスに導きやすくなる、という事です。
たかが呼吸、
されど呼吸♩
皆さんの呼吸が穏やかになって、気持ちも安定していくと、お子さんにもそれが伝わりますよ♩
まずは、お母さん自身がリラックスして過ごしてみてくださいね。
お母さんが楽しそうだったり、穏やかだと、お腹の赤ちゃんもきっと居心地が良いでしょうね^^
*次回のママの不安を解消するマタニティヨガは12月5日(月)13:15〜
年内最後のクラスです
↓こちらのスケジュールからも空き人数がご確認いただけます♩
もしくはLINEからお気軽にご連絡くださいね^^
ご連絡お待ちしております♩
ただいまヨガ
瀧本和子